
軽度懸念 Birds
コブハクチョウ
Cygnus olor
コブハクチョウは水生植物を食べ、アフリカの淡水湖や湿地に生息します。
| 学名 | Cygnus olor |
|---|---|
| 保全状況 | 軽度懸念 |
| 綱 | 鳥綱 |
| 目 | カモ目 |
| 科 | カモ科 |
| 大きさ | オス:9-12 kg、体長約140-160 cm;メス:8-10 kg、体長はやや小さい |
見分け方
大型で純白の羽毛。首は長く優雅でS字型に湾曲。くちばしの基部に明瞭なオレンジ色の嘴と黒い隆起(嘴基瘤)がある。飛翔時は首を伸ばす。声は比較的静かで、名前の由来となっている。
生息地
淡水の湖、池、川、湿地。水草が豊富な浅い水域を好む。
食性
主に水生植物を食べ、時に小型の水生動物や藻類も摂取。主に草食性の雑食。
活動時間
昼行性で、日中に多く活動し、早朝と夕方に活発。
分布
ユーラシア原産で、アフリカでは非常にまれ。北アフリカでは冬季の迷鳥として時折見られる。南アフリカには少数の導入個体群がある。
見つけるコツ
春秋の渡りの時期や繁殖期に、水辺の縁で早朝や夕方に静かに待ち、驚かさないようにする。望遠鏡や望遠レンズで撮影。
撮影のコツ
自然光を利用して白い羽毛の細部を撮影。首の優雅な湾曲姿勢を強調。水面の映り込みや飛翔の瞬間も良い素材。
脅威
生息地の喪失、水質汚染、人間の干渉および狩猟。
似ている種
ハクチョウ(Cygnus cygnus):くちばし基部にオレンジ色がなく、首がより長く細い。クロツラヘラサギ(Cygnus atratus):全身黒色、くちばしは赤色。