
軽度懸念 Mammals
ウォーターバック
Kobus ellipsiprymnus
ウォーターバック、水辺に生息するアフリカのサバンナと谷の草食アンテロープ。
| 学名 | Kobus ellipsiprymnus |
|---|---|
| スワヒリ語名 | Kongoni |
| 保全状況 | 軽度懸念 |
| 綱 | 哺乳綱 |
| 目 | 偶蹄目 |
| 科 | ウシ科 |
| 大きさ | オス:約198-262 kg;メス:約161-214 kg |
見分け方
体型は大きく、毛色は灰褐色で背中に明瞭な白い環状斑紋がある。オスは後方に湾曲した螺旋状の角を持つ。顔には白い斑紋があり、尾は長く先端に黒い毛がある。
生息地
疎林草原、草地、低木地帯および水辺の渓谷地帯
食性
草食性で主に草を食べ、時に水生植物も摂取する。
活動時間
昼行性で、日中に多く活動し、朝夕に活発になる。
分布
主に東アフリカと南アフリカに分布し、ケニア、タンザニア、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエなどに生息。ケニアのマサイマラ国立保護区でよく見られる。
見つけるコツ
水辺の草地や渓谷地帯で観察。早朝と夕方に活動が多いため、静かにして驚かさないように注意。
撮影のコツ
朝夕の柔らかい光を利用し、側面から撮影すると背中の白い環状斑と螺旋状の角が際立つ。遠距離から望遠レンズで撮影し、干渉を避ける。
脅威
生息地の喪失と断片化、人間活動の干渉、違法狩猟。
似ている種
斑水羚(Kobus defassa)に似るが、水羚の方が体が大きく背中の白い環状斑がより明瞭で、角の形状もやや異なる。