
軽度懸念 Reptiles
ナイルワニ
Crocodylus niloticus
ナイルワニはアフリカの淡水河川や湿地に生息する大型捕食者です。
| 学名 | Crocodylus niloticus |
|---|---|
| スワヒリ語名 | Mamba Maji |
| 保全状況 | 軽度懸念 |
| 綱 | 爬虫綱 |
| 目 | ワニ目 |
| 科 | ワニ科 |
| 大きさ | オス:4-5メートル、体重約500-700 kg;メス:3-3.5メートル、体重約200-300 kg |
見分け方
体色は灰緑色で黒い斑紋がある;頭部は幅広く吻部も広い;背中には明瞭な骨質盾板がある;尾は強靭で側扁し泳ぐのに適している;特に下顎の第四歯が外に露出している
生息地
淡水の川、湖、沼地、湿地および疎林草原近くの水域
食性
肉食性で主に魚類、鳥類、哺乳類を捕食し、時に大型獲物(アンテロープや水牛の子)も捕食する
活動時間
主に夜行性で夕暮れから夜間に活動し、昼間は休息することが多い
分布
サハラ以南のアフリカ全域に広く分布し、ケニア、タンザニア、ウガンダ、エジプト、南アフリカなどに生息。マサイマラ国立保護区でよく見られる
見つけるコツ
早朝または夕暮れに水辺で観察し、安全距離を保ち、望遠鏡や望遠レンズで撮影する。動物を驚かせないよう注意すること
撮影のコツ
長焦点レンズを使用し安全距離を確保する。水面の反射光が良い時間帯を選ぶ。水中を泳ぐ姿や口を開けて捕食する瞬間を捉えることに注意する
脅威
生息地の喪失、違法狩猟(皮革取引)、水質汚染、人間との衝突
似ている種
アフリカワニ(Crocodylus suchus)と似ているが、アフリカワニは吻部が細く、体色が淡く斑紋が少ない